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2018年11月26日にフランスCerbAir社CEO L. LA BELL氏およびCTO A.MENINI氏を日本に招聘し、実際にドローンを飛行させ、Chimera モバイル レベル3を用いてドローン探知のデモを実施いたしました。

Chimeraモバイル

左図はLevel3の4セクトライズのキャプターを示しています。これらのキャプターはモバイル装置の位置を中心として、4ユニット付いており、それぞれのキャプターガ45°ずつのRFを受信します。マストの高さは周囲の建造物などの過密度に応じて高低を自由に調節ができます。また、デモ時は設営の完全な状態を示すために固定杭を地面に打ち込んでロープで固定をしましたが、風の影響が無い場合や設営位置がコンクリートである場合は、そのまま設置したり、フェンスなどを利用して固定することも可能です。なお、準備するものは100V/1kW以上の一般的なジェネレーターと100Vから240Vに変換するアップコンバーターが必要になります。国内では中々見つかりませんがAMAZON USAで”Simran AC-3000 Step Up/Down Voltage Transformer 3000 Watts”(https://www.amazon.com/Simran-AC-3000-Transformer-Converter-Conversion/dp/B004MPR43A)が約$130で販売されておりますので、注文すると4日ぐらいで配達されてきます。 なお、ジェネレーターのガソリンは5~6時間で全て消費されますので、長時間ご使用になる場合は、予めガソリンを別に準備しておくことをお勧めします。

この動画はChimaraの履歴機能を説明しています。一回探知されたドローンやそのモデルタイプ等の情報は全てソフトウェアを通じて専用PCのHDにバックアップされますので、後からそのデータを読み込み、再度U/Iに表示することも可能です。この動画ではデモ中に実施したデータ履歴を再び読み込み、パイロットの位置のみを表示させているところです(デモの全体のコンフィギュレーションを示すためにドローンも飛行しておりますが、U/Iには表示はされてはいません)。

この動画はChimera Lebel3で最も基本的な不法ドローンが一基、パイロットが1人という想定をして、デモを実施したシーンを示しています。最初はパイロットがRCに入れていないために、ドローンも飛行しておらず、測定レンジを示す白い境界が示されていますが、このレンジ内でパイロットがスイッチを入れると直ぐに黄色のゾーンが表示されます。また、同様にこのレンジ内で不法ドローンが飛行を始めると赤色のゾーンが示されます。最大レンジは最大1km~2kmに対して、この日のデモサイトは少し狭かったために、U/I上の表示が見にくいですが、重要なことは、レンジ内にパイロットのみが存在しRCを作動させれば黄色のゾーンが示されます。また、逆にドローンのみがレンジ内に飛行している時は赤色のゾーンは示されます。当然、両方存在する時は赤色と黄色のゾーンがU/I上に表示され、常にアップデートされているデータベースにより、モデル名が示されます。また、ドローンおよびパイロットまでの距離は、現在のLevel3のS/Wのバージョンではパイロットおよびドローンまでの位置は携帯の電波強度を表すマークのようなアンテナマークが表示され、それぞれの距離はシグナルの強度として示されます。

この動画はパイロット2名でドローンを2機飛行させた時の様子を示しています。基本的に探知できる最大ドローン数および最大パイロット人数には限度はありませんが、軍事目的の100機以上でスワーム攻撃を受けるような場合は探知精度より、Medusaでの無効化を実施した方が安全度が高いと思われます。また、複数機のドローンが飛行している場合は味方のドローンのMACアドレスなどを予め登録しておくことによって、敵・味方の区別ができるようになっています。なお、味方のドローンはU/I上に白い四角で示されます。