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フランスでは防衛目的にUAVが用いられることもあり、国家レベルでかなりの予算が本格的な産業用UAVに費やされています。そのため、フランスでは2000社以上の産業用UAV開発企業がその技術を競っており、日進月歩の勢いで産業用UAVが進化しています。その用途は国家組織上、防衛省に属する警察用、消防用から、民間ではインフラ監視用、測量用など様々です。現在、欧州では2020年に向けて産業用UAVの航空法の統一化の動きも進められており、これが完了した時には更にこれらの産業用UAVは大きな進化を遂げることが予想されます。

これらの産業用UAVは以下の表におけるMINIクラス、SMALLクラスに属することが多く、その扱いは日本に比べるとどちらかと言えば航空機やヘリコプターに近いものがあります。従って操縦方法もUAVごとに異なり、導入時には2日~3日のトレーニングとメンテナンス方法をメーカー側から受けることが常識となっています。したがって、日本のような画一的な操縦ライセンスはありません。ユーザーは上で述べた航空機やヘリコプターの使用も含めた長期でのコストパーフォーマンスや使用目的に応じて慎重に導入UAVを決定します。その性能も以下の表に示すようにMINIおよびSMALLクラスでBVLOS(目視外飛行)を可能にする機種が多く、今後はそれを安全に運行にするためのUTMテクノロジーがいよいよ発展することになっていくと考えられます。

フランスにおけるUAVの分類。主にCLASSⅠのMINI、SMALLクラスが産業用として用いられている